ホーム > 新着情報 > 中小企業も使える技術情報管理の自己チェックリスト 経済産業省が公開

中小企業も使える技術情報管理の自己チェックリスト 経済産業省が公開

経済産業省が公開した、技術情報管理自己チェックリストとは、技術情報管理認証制度の基準をもとに、事業者が情報セキュリティ対策の状況を自ら確認し、必要な対策を把握するためのツールです。中小企業などが共同研究を進める上で欠かせない技術情報流出防止策を考える際に、役に立つと説明しています。

以下のような企業での活用を想定しており、中小企業や情報セキュリティの専属担当者がいない事業者でも利用できます。
●これまで情報セキュリティ対策に取り組んだ経験のない事業者が、対策を始めるに当たって、まず取り組むべきことを把握したい
●これまで情報セキュリティ対策に取り組んできた事業者が、これまでの取り組みを振り返り、不足が無いかを確認したい

経済産業省の公式サイトからファイルをダウンロードし、自社の対応状況を確認しながら各チェック項目を選択すると採点され、取り組みが進んでいる対策分野、遅れている対策分野がレーダーチャートで表示されます。
 
社内の情報管理方法を客観視できるいい機会かもしれません。
結果を元にセキュリティ担当者とお話してみましょう。

 

■URL:<技術情報管理の自己チェックリスト(経済産業省)>

 

 

■画像:経済産業省HP 自己チェックリスト(採点結果の例))

 

日付:2023.05.25カテゴリー:新着情報